ヤマロク醤油
今回の小豆島への旅の目的
このヤマロク醤油の蔵を旦那が見たい!
やっと到着です。
以前、群馬県の醤油職人さんで
『 鶴醤 』
を買ってきた旦那さん
このお醤油でお刺身を食べたら
ほんと美味しかった。
ネットで色々調べたらしく
どうしても蔵を見学したいと言う事で
今回の四国旅が決まりました。
ヤマロクさんへの道は狭いです。
蔵では作る工程を説明して頂けます。
なんとも言えないお醤油の匂いです。
ヤマロク醤油さんは木の樽にこだわりがあります。
今では木樽職人が全国に数人しかいないのです。
しかし、高齢化で東京オリンピックの年には
全ての木樽製造がなくなるという事です。
そこでヤマロク醤油のご主人が
伝統を守るべく
木樽職人に弟子入りし技術を習得したのです。
たまたま、四国旅行後に
テレビでヤマロク醤油の番組をやってました。
伝統を守る苦労とご主人の熱い想いに
私はとても感銘をうけました。
木樽の側面には木樽を製造する時に
子や孫への想い、後世への願いが
書きこんであるのです。
木樽が60年後だったかな?
役目を終えた時、木樽をバラすとメッセージが
現れるというのです。
小さな島の伝統を後世に残す、
古き、良きものを受け継ぐヤマロク醤油
是非、ヤマロク醤油を味わってみて下さい。
大瓶の鶴醤を買ってご満悦の旦那さんでした。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。