鹿児島県知覧
この知覧特攻平和会館は、第二次世界大戦末期の沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示しています。
以前から旦那がどうしても九州に慰霊の旅がしたいと
言っていたので、この年は九州の各所を巡りました。
知覧特攻平和会館はほんと胸が締めつけられました
語り部の方の話しを聞くことも出来ました。
やはり足を運んで自分の目で見て聞いて感じる事は
とても大切な事です。
ここでは犬を抱いた少年の話を聞きました。
家に帰り子供達に話をした所、
子供達は授業で犬を抱いた少年の話は聞いたとの事でした。
子を想う親の心
親を想う子の心
大切な人を想う心
ぜひ、足を運んで感じて下さい。
留守番をしていたわんこ達を広場で遊ばせました
この笑顔と生きられる今の私達の時代
平和な世の中で生きられる事に心から感謝します。
そしてこの場所も見てきました。
特攻平和会館から近いという地理的な要因もありますが、一番大きな理由は・・・
ここに特攻の母と呼ばれていた鳥浜トメさんが営む、当時軍の指定食堂「富屋食堂」があったからなんです。
ここを訪れて見る開聞岳。
美しいけどまた悲しい。
特攻隊員が最後に見た本土の景色が開聞岳だった。