秋田犬ドンちゃんとミックス犬ジョイ君の気ままな旅日記

秋田犬ドンちゃんは3歳男の子、トイプ×ウエストハイランドホワイトテリアのミックス犬ジョイ君は7歳男の子。でこぼこコンビながらも仲良く毎日のほほ〜んと癒してくれます。そんな毎日と現実逃避の旅が趣味。お犬様と気の向くまま〜〜のお気楽旅日記です。秋田犬ドンちゃんとミックス犬ジョイ君の旅を覗いて見てね〜(*´∇`*)♡

ヤマロク醤油

今回の小豆島への旅の目的


このヤマロク醤油の蔵を旦那が見たい!


やっと到着です。



以前、群馬県の醤油職人さんで


『 鶴醤 』


を買ってきた旦那さん



このお醤油でお刺身を食べたら


ほんと美味しかった。


ネットで色々調べたらしく


どうしても蔵を見学したいと言う事で


今回の四国旅が決まりました。



ヤマロクさんへの道は狭いです。



蔵では作る工程を説明して頂けます。



なんとも言えないお醤油の匂いです。


ヤマロク醤油さんは木の樽にこだわりがあります。


今では木樽職人が全国に数人しかいないのです。


しかし、高齢化で東京オリンピックの年には


全ての木樽製造がなくなるという事です。


そこでヤマロク醤油のご主人が


伝統を守るべく


木樽職人に弟子入りし技術を習得したのです。


たまたま、四国旅行後に


テレビでヤマロク醤油の番組をやってました。


伝統を守る苦労とご主人の熱い想いに


私はとても感銘をうけました。


木樽の側面には木樽を製造する時に


子や孫への想い、後世への願いが


書きこんであるのです。



木樽が60年後だったかな?


役目を終えた時、木樽をバラすとメッセージが


現れるというのです。



小さな島の伝統を後世に残す、


古き、良きものを受け継ぐヤマロク醤油





是非、ヤマロク醤油を味わってみて下さい。



大瓶の鶴醤を買ってご満悦の旦那さんでした。